革新！ついにＡＩを使った診断が登場！

　こんにちは、たまです。

　アプリ☆メーカーのサービス終了でひとつの時代の終わりを感じていた診断業界ですが、革新とも言える新たな診断が登場しました。

　診断メーカーに「AI診断」というジャンルが新たに加わったのです。

　これは最近話題のAIチャット「ChatGPT」の機能を使った診断であり、これまでの診断には無い新たな可能性を感じさせる診断ジャンルです。

　早速、私も作ってみました。

本名以外であなたが使っている名前をAIが姓名判断します！

https://shindanmaker.com/1164567

　こちらは本名以外であなたが使っている名前を入力するとAI（ChatGPT）が姓名判断をしてくれるという診断です。

　診断結果はこんな感じになりました。

「たま」という名前は、姓名判断によると、明るく素直な性格で、周りを和ませる雰囲気を持っています。また、自己主張が弱く、人に合わせる傾向があるかもしれません。今後も、自分らしい生き方を模索することで、より充実した人生を送ることができるでしょう。

　普通の診断ならこの診断結果の文章を投稿者（私）が考えて用意するわけですが、それをAIが自動で作成してくれているわけです。

　すごい時代になったなあと思います。

　もうひとつ作ってみました。

【AI創作】あなたの名前が物語になる！

https://shindanmaker.com/1164980

　こちらをやってみるとこうなりました。

「たま」という名前の少女は、突然現れた不思議な力により、異世界に飛ばされてしまう。そこで彼女は、自分の力が世界を救う鍵になることを知り、旅をすることに。やがて彼女は、仲間たちとともに強大な敵と戦い、世界を救うことに成功する。しかし、彼女にはもう一つの秘密があった…。

　私、少女みたいです……。

　この文章も私が用意したものではなくChatGPTによって自動で書かれたものです。

　診断の概念が大きく変わりそうな診断メーカーのＡＩ診断ですが、ひとつ弱点というか今後の課題になりそうな点があって、ChatGPTという外部サービスのAPIを使っているために1日あたりの利用に上限が設けられているようです。

　これは診断メーカーのサイト全体での設定となっているということで上限に達した場合は自分が作ったAI診断だけでなく全てのAI診断が使用できなくなります。

　ChatGPTのAPIは有料であり、使用すると使われた文字数（トークン）に応じてお金が掛かるそうで（これはもちろんサービス運営者が支払うもので、診断で遊ぶ人は無料です）、上限をなしにすると利用者が多い場合に利用料金が高額になってしまう恐れがあるんですね。

　流行りそうになったとしても上限になると利用者数が制限されてしまうわけでどうしても伸びにくくなってしまうのでこの辺りは今後どうなるのか気になるところです。

　以上、診断メーカーで始まったAI診断のご紹介でした。