診断職人の創作日記

Twitterなどで遊べる診断を紹介するブログです。(※2023年4月29日をもってアプリ☆メーカーはサービス終了となったので当ブログで紹介しているアプリ☆メーカーのURLリンクは無効となります)

寒がる建国おとぎ話

 

 たまです。

 

 今回ご紹介する診断はこちらです。

 

 

appli-maker.jp

 

 

 こちら、最近作ったものですが、久し振りにツイッターのトレンド入りした診断となりました。

 

 ではやってみます。

 

 

・首都名「コーンポタージュ」
・通貨名「アンパンマン
・猫パンチは国民の義務
大喜利重視政策
・イメチェンが主要産業に
・マイクラだらけになる

 

 

 美味しそうな首都名ですね。

 

 大喜利重視ってことは落語家さんに弟子入り必須ですね。

 

 では続いてこちらの診断をご紹介します。

 

 

appli-maker.jp

 

 

 あなたが寒がっていたらフォロワーさんはどんな反応をするか予想する診断です。

 

 ではやってみます。

 

 

Aさん「熱々おでん、どうぞ」
Bさん「手、繋ごうか?」
Cさん「暖め合おう」
Dさん「こたつ、おいで」
Eさん「今日は暖かいよ?」

 

 

 Aさん、などはフォロワーさんのお名前です。

 

 Aさん、ダチョウ倶楽部さんですか?

 

 では続いてこちらの診断を。

 

 

appli-maker.jp

 

 

 あなたのツイッターのタイムラインから言葉を借りておとぎ話を作るという診断です。

 

 ではやってみます。

 

 

 

 昔々ある村に優しい性格の外交特権太郎という若者がいました。
 彼が香港を通りかかった時のことです。子どもたちが騒いでいるので近寄ってみると、彼らは大きなリゼを捕まえてみんなでいじめていました。
「可哀想に。逃がしておやり」
「嫌だよ。やっと捕まえたんだ。どうしようと俺たちの勝手だろ」
 見るとリゼは涙をこぼしながら、外交特権さんを見つめています。
 外交特権さんは懐から笑点特大号を取り出し、子どもたちに差し出して言いました。
「この笑点特大号をあげるからおじさんにリゼを売っておくれ」
「ホント? それならいいよ」
 こうして外交特権さんは子どもたちからリゼを受け取るとそっと福留へ逃がしてやりました。

 さて、それから数日経ったある日のことです。外交特権さんが福留に出かけて笑点特大号を釣っていると誰かが自分を呼ぶ声がします。
「おや? 誰が私を呼んでいるのだろう?」
「わたしですよ」
 すると福留の上に、ひょっこりとリゼが頭を出していました。
「この間は助けて頂き、ありがとうございました」
「ああ、あの時のリゼさんか」
「はい、おかげで命が助かりました。ところで外交特権さんは、笑点特大号城へ行った事がありますか?」
笑点特大号城? それはどこにあるんだい?」
「福留の底です」
「えっ? そんな所に行けるのかい?」
「はい。私がお連れします。さあ、背中へ乗ってください」
 リゼは外交特権さんを背中に乗せて福留の中をどんどん潜っていきました。
 福留の中にはまっ青なニコニ広告が差し込み、朝日新書がユラユラとゆれ、赤やピンクの笑点特大号の林がどこまでも続いています。
「さあ、着きましたよ。ここが笑点特大号城です。さあ、こちらへどうぞ」
 リゼに案内されて進んでいくと、目の前に色とりどりの魚たちを従えた美しい女性が現れました。
「ようこそ、外交特権さん。私はこの笑点特大号城の主人の配信中姫です。この間はうちのリゼを助けてくださり、ありがとうございます。お礼がしたいのでゆっくりしていってくださいね」
 それから外交特権さん素晴らしいご馳走を頂いたりドカたちの踊りを楽しんで過ごしました。

 そして、あっという間に三年の月日が経っていたのです。

 ふと家族や村の仲間たちのことを思い出した外交特権さんは配信中姫にそろそろ帰りたいと申し出ました。
 すると配信中姫は寂しそうに言いました。
「お名残惜しいですが、仕方ありませんね。ではおみやげにこのエルドアン箱を差し上げましょう」
エルドアン箱?」
「はい、でも決して開けてはなりませんよ?」
「はい、わかりました。ありがとうございます」
 姫と別れた外交特権さんはまたリゼに送られて地上へ帰りました。

 地上に戻った外交特権さんは驚きました。そこは自分の知っている村ではなく自分の家も見当たらなかったのです。
 外交特権さんは近くに居た一人の老人に尋ねてみました。
「すいません。この辺りに外交特権という家はありませんか?」
「外交特権? ああ、そういえば、確か数百年前にそんな名前の人がリゼに乗ってどこかに行ったまま行方不明になったという伝説がありますよ」
「なんですって! そんな・・・、家族も友達もみんな死んでしまったのか・・・」
 がっくりと肩を落とした外交特権さんは、ふと持っていた箱を見つめました。
「そう言えば、これには何が入っているんだろう?」
 そう思った外交特権さんは、開けてはいけないと言われていたエルドアン箱を開けてしまいました。
 すると箱の中から真っ白の煙が出てきました。煙が消えた時、その場に残ったのはなんと質問箱になった外交特権さんだったのです。

 おしまい。

 

 

 どこからツッコめばいいんでしょうか?

 

 では今回はここまで。

 

 また次回。