可愛い死後の世界
たまです。
今回ご紹介するツイッター診断はこちらです。
あなたのツイートの語尾を可愛くしてみたー
http://appli-maker.jp/analytic_apps/6100
あなたのツイートの語尾を可愛くするという診断ですが、この診断の説明文、めっちゃふざけているんですよね。
どのくらいふざけているかはご自身の眼でご確認ください。
では私の診断結果を御覧ください。
#あなたのツイートを可愛くする
・うむ、寝ましょ。ドキドキ
・くしゃみ2回(意味深)
・寒ーい。イライラ
・今日寒い。びしょびしょ
・うおー、眠いー!そろり
全然可愛くない……。
では続いてこちらの診断をご紹介します。
ツイートからあなたの死後の世界を小説化!
http://appli-maker.jp/analytic_apps/52146
あなたのツイートを解析することで、あなたの死後の世界を予想するという診断です。
ではやってみます。
あれ、ここは? ふと我に返ったたまは辺りを見回した。写真集の花が咲き、フルーチェの川が流れ、不思議ちゃんの音が聞こえる。そこはそんな場所だった。
たま……。
誰かが自分を呼んだ。たまは声の方に振り向いた。
あーやさん? いや、似ているけど違うか……。
「あなたは?」
「私はあなたを導くために来た者。なぜここにいるか覚えていますか?」
「いえ。ここは一体どこですか?」
「たま、あなたは死んだのです。ゾンビに轢かれて」
「な、なんですって!? じゃあ、ここはあの世?」
「そうです。これからあなたは人生を振り返らなければなりません。次に進むために」
「次に?」
「ええ。さあ、あなたはどう生きました?」
そう言われてたまは改めて自分の人生を思い返した。
アンパンマンのような子供時代。メロスに捧げた青春。イケメン系の仕事に就き、村おこしのような恋をして結婚。そして……。
そうだ、思い出した。私はゾンビに轢かれて死んだのだ。
「あなたはどんな善行を積みました? そしてどんな悪行を重ねました?」
「私は説明書を発展させました。しかしアンデッドから逃げました」
素直に口から言葉が流れ出た。嘘をつくことなど出来なかった。
「よろしい。ではあなたの次の行き先が決まりました」
光が辺りを包んだ。
イケメンイケメンイケメンイケメン……。
そんな音がして、たまの意識は遠くなった。
そしてたまは生まれ変わった。
コウモリに。
コウモリですか。
暗い所は怖いので無理。
フルーチェの川ってドロドロしてそうですね。
アンデッドから逃げるのは仕方ないと思うのですが。
来世では頑張って戦ってみたいと思います。←
では今回はこの辺で。
また次回。