診断職人の創作日記

Twitterなどで遊べる診断を紹介するブログです。(※2023年4月29日をもってアプリ☆メーカーはサービス終了となったので当ブログで紹介しているアプリ☆メーカーのURLリンクは無効となります)

モテるラブコメ

 

 たまです。

 

 今回も私が作ったツイッター診断をご紹介します。

 

 ではこちらから。

 

 

あなたはどうすればモテるようになるかあなたのツイートを元に考えます!

http://appli-maker.jp/analytic_apps/25658

 

 

 あなたはどうすればモテるのか、ツイートから予想するという診断です。

 

 ではやってみます。

 

 

アンパンマンを目標に生きてみよう
・熱盛友達を作ろう
・白雪姫への無駄遣いを無くそう
・間違の知識を増やそう
・パパー系フォロワーを増やそう

 

 

 パパー系フォロワーってなんだよ?

 

 アンパンマンを目標とか無理過ぎる。

 

 それに、間違いの知識を増やしてはいけません。

 

 では続いてこちらの診断をどうぞ。

 

 

あなたのツイートからラブコメを書いてみたー!

http://appli-maker.jp/analytic_apps/41261

 

 

 あなたのツイート内容を元に、ラブコメ的な物語を作るという診断です。

 

 まあ、説明するより見た方が早いと思うので、御覧ください。

 

 

 僕の名前は平塚、メーカー学園に通っている生徒だ。

 今朝はちょっと寝坊して慌てて家を飛び出したんだけど思わぬことが起きた。

 そこの曲がり角でフルーチェをくわえたまま走ってきた女の子とぶつかったんだ。

 どーん!

「うわあ! 痛っ! おい、どこ見てんだよ?」

「それはこっちのセリフよ! いった~い。……あ、もうこんな時間! じゃあ、私、急いでるから」

 そう言うとその子は素早く立ち上がり慌てた様子で走り去ってしまった。僕の目の前にはフルーチェだけが寂しそうに取り残されていた。

「なんなんだよ、まったく。あ、やばい、遅刻する! 僕も急がないと」

 こうして僕の慌ただしい一日が始まった。


 教室に入るとさっそく幼なじみのすみが話し掛けてきた。現在、記憶力部の部長を務めている女で、趣味が「記憶力ダンス」という変わり者だ。

「また寝坊? もう、時間ギリギリだよ」

「ああ、それがさ、聞いてくれよ。変な女とぶつかっちまって……」

「え、なにそれ? あ、先生来ちゃった! じゃあ、後で聞かせてね」

 担任のなのかが教室に入ってきたため話は中断となった。

 ふー、ホント、ギリギリだったな。

「おはよう。えー、実は今日からこのクラスに新しい仲間が加わることになりました」

 おっ、転校生か。思ってもみなかったサプライズに教室がざわついた。

「じゃあ、入って」

 ドアが開き、少し緊張した様子の女子が入ってきた。

 あれ、どこかで見たような……。待てよ!

「あー!」

 僕は思わず大声を上げて席を立ち上がってしまった。

「朝のフルーチェ女!」

 彼女の目が見開かれた。まっすぐに自分を指差した僕の顔を見て彼女も朝のことを思い出したようだ。

「あんたは朝のボカロマン!」

 おいおい、なんだ、そのあだ名は! 確かに僕はカバンにボカロのキーホルダーを付けているけどさ。

 クラスが爆笑に包まれた。それを制すようになのかがパンパンと手を叩いた。

「はいはい、静かに。なんだ、平塚とはもう知り合いみたいだな。仲良くしてやれよ。じゃあ、みんなに自己紹介してくれるか」

 彼女はぷいっと僕から目をそらし、人が変わったようにニコリと微笑むとみんなに向かって話し始めた。

「初めまして、私の名前は田中です。前の学校ではボカロ部に入っていました。趣味はアンパンマン実験です。よろしくお願いします」

 みんなの拍手の中、小さく舌打ちした僕はなぜか幼なじみのすみがこちらを睨んでいることに気付いた。

 なんだよ、変なやつだな。


 それにしても僕の周りの女の子たちはホント変わり者ばかりだ。

 僕と同じ有名部の先輩であり、お嬢様の白雪姫さん。

 日本初の気をつけアイドルとしてテレビに出ているのにひょんなことから僕に懐いてしまった佐藤ちゃん。

 修行僧マニアでクラス委員長のタモリ

 謎の組織「デイモン会」の刺客、博美さん。

 僕の毎日はこれからますます騒々しくなっていくだろう。

 


 ~続く?~

 

 

 もちろん続きません。

 

 あなたオリジナルのラブコメ、作ってみてはいかがでしょうか。

 

 では今回はこの辺で。

 

 また次回。